乳幼児医療費の無料化 各市町村の現状 

【2007. 9月 07日】

■乳幼児医療助成制度の現状

 群馬県は乳幼児医療助成制度の先進県。知事選でも争点のひとつになった。この機に協会では市町村ごとの助成内容の現状を調査した。町村合併で38となった自治体調査がまとまったのでその特徴を報告する。nyuyouji14.JPG

●全県で就学前まで助成
結果では、38自治体全てで就学前の子どもに対し入院、通院とも医療費助成が行われている。一部償還払い等の条件が付けられているが、中学校卒業まで入院、通院とも助成しているのは上野村、中之条町、東吾妻町の3町村。

●8自治体が制度拡大
 新年度(4月1日)から医療費助成の枠が拡大されたのは、伊勢崎市、みどり市、富士見村、吉岡町、嬬恋村、片品村、千代田町、邑楽町の8市町村。
藤岡市は小学4年生以上の入院については所得制限がある。また、年齢によって償還払い制をとっているのは安中市、みどり市、中之条町、嬬恋村、千代田町、大泉町。
 みどり市は新たな子育て支援策として、小学1年生から3年生までの医療費負担を1割とした。ただし一度窓口で3割負担し、翌月まとめて領収書を役所に持参、2割分の償還を受けることになる(同市HPより)。手続きが面倒になると思われるので、現物給付を望みたい。