6月8日(水)、午後7時20分から協会事務所。出席=柳川会長、太田、木村、小山、清水各副会長、秋山、今井、遠藤、大国、亀山、竹尾、長沼、奈良、半沢、各理事。
議長=木村副会長。
【報告事項】
前回理事会以降の主な活動を報告。奈良理事より5月に開いた院内だより編集会議について、事業代表と会議の進行役が、奈良理事から清水副会長に引き継がれたとの報告があった。
【主な協議事項】
〇共済制度関係
休保申請6名、21件を審査し、すべて給付可とした。
〇総務・組織関係
保団連から要請のあった来春の診療報酬改定・介護報酬改定の延期要求と本人負担割合の要求を統一する件について議論。「延期要求はせず要求を掲げるべき」とし、患者一部負担割合削減要求については「保団連42回大会(2008年)で決めた内容、現役世代二割、65~74歳まで1割、中学生以下と75歳以上は無料」を掲げるとの意見を保団連に送ることになった。その際、段階的かつ最終的に1割を目指すこと、大会で決定した内容を尊重すべき、などの意見を付け加える▼5月23日に開いた総務会の内容について、柳川会長と財政担当の清水副会長より報告があった▼定期総会のタイムスケジュールについて、各議案の提案担当を割り当てた。
〇研究部
7月2日~3日、大阪で行われる保団連・夏季セミナーの案内を討議。会務として柳川会長が参加することで了承。
〇地域対策部
亀山理事より健康テレホン、raijin健康相談の上半期の実績が報告され、回答者、原稿執筆者に地域対策部から御礼がわたされた▼イベント『子供も大人も100まで元気!』について、9月23日(金・祝)けやきウォークで開催することを決定した。大国理事より、企画内容として、各科の健康相談コーナー、ミニ健康講演会、人形劇、健康測定コーナー、キッズコーナーなどが提案された。各科の健康相談に応じる医師、歯科医師のボランティアを募る。
〇歯科会から
半沢理事より11月20日(日)に予定されている歯科の体験アイデア発表交流会の準備状況が報告された。
〇文化部
秋山理事より5月に行われた撮影バス旅行、7月開催の写真展作品の応募状況、審査会の日程(6月30日)について報告された。
■群馬保険医新聞2011年7月号