2008年4月理事会だより

【2008. 5月 26日】

 4月9日(水)午後7時から開催。小板橋会長、小山、清水、柳川副会長、遠藤、大国、太田、武井、長沼、奈良、深沢理事が出席、議長・小板橋会長。直接電話相談(内科・小児科)を実施。

【報告事項】
前回理事会以降の主な活動を関係役員、事務局が報告。

【協議事項】
共済部
・休業保障給付申請四件を審査、承認。五月から保険医年金の普及活動を開始する。

ストップ医療崩壊・医療費総枠拡大運動
・柳川副会長が二度にわたった「医療崩壊」シンポジウムの感想を述べた。
・5月25日の近藤克則先生公開講演会を成功させるために病院協会、社保協、民医連、年金者組合などに後援を呼びかける。
・7月の第38回定期総会記念講演のテーマと講師を協議。
・ヒブワクチンの予防接種実現を求める運動を進める。

審査指導対策部
・新点数検討会の報告。
・後期高齢者診療料について協会の対応を協議。「届け出・算定は見合わせよう」の呼びかけ文を全会員に送付する。
・歯科の外来環境加算の施設基準届出に必要な研修会を協会で実施する。詳細は歯科の研究部メンバーで急ぎ具体化する。

地域対策部
・医療費総枠拡大について、モニター通信市民読者からのアンケート結果を報告。
・上毛新聞HP上の健康相談が特定のリピーターに偏る傾向が出てきた。この問題も含めて近く地域対策部会をもつ。

その他/今後の予定
・4月13日に保団連女性医師・歯科医師交流会に柳川副会長、太田理事が参加すする。
・共同編集院内だよりの編集会議を4月16日に開催。
・保団連各部会の部員・委員として、木村副会長に「共済運営」を、深沢理事に「非核平和」を継続してお願いする。

■群馬保険医新聞 2008年4月