2008年9月理事会だより
9月11日(木)午後7時から開催。小板橋会長、木村、小山、清水、柳川副会長、遠藤、大国、太田、亀山、武井、長沼、原理事、オブザーバー・石原宏一先生が出席、議長=柳川副会長。電話健康相談で飯塚久晴先生(整外)、小澤聖史先生(婦)が応援。
【報告事項】
前回理事会以降の取り組みを報告。特に寺川事務局員の保団連事務局研修会報告が高く評価された。また機関紙連載210回になる「老いの周辺」前座長・後藤忠夫先生の逝去に伴って連載はしばらく休みとし、現座長・松澤一夫先生には広報部会にオブザーバー参加していただく。
【協議事項】
○共済部/休業保障給付申請一件を審査、給付可とした。
○STOP医療崩壊・医療費総枠拡大の運動/現在進めている「後期高齢者医療制度の廃止を求める署名」は60医院が協力中。解散総選挙後も表書きの変更で署名は有効と事務局が説明。また、全日本医学生自治会中央執行委員長の宇敷萌さん(群大四年生=写真)が理事会に来訪し、「地域医療の再生を求める医師・医学生の請願署名」協力を訴えた。
○研究部/今春の「医療崩壊」関連シンポジウムに次ぐ研究会として、救急医療の機能分化、病院・開業医の連携などが重要との意見が出され、前橋赤十字病院・宮崎院長に病診連携についての講演をお願いすることになった。実施時期は2010年1月頃。
また、各種研究会の参加について協議。会員以外も特に参加費を設けないことに決定、資料等の実費は必要に応じて徴収する。
○諸行事/10月2日に第2回在宅歯科医療講習会を開催する。講師は埼玉県保険医協会副理事長・金子久章先生(歯科医院開業)。10月11、12日の保団連医療研究集会(仙台)に4人参加。
*次回理事会はは10月8日。電話相談は内科・外科。
■群馬保険医新聞2008年10月号