東日本大震災以後の診療における歯科会員アンケートを実施

【2011. 10月 13日】

 群馬県保険医協会では8月末、3.11東日本大震災以前に比べ、
請求点数、患者数がどう変化したか。また、今後の対応策をどのように考えているかなどを
尋ねる「歯科会員アンケート」を実施した。
8月26日に、調査票を410名会員に郵送。9月末までに93の歯科医療機関から回答を得た。
回収率は22.7%であった。

 アンケート結果は、こちらをご確認ください。
pdfmark.gif    ←クリック (アンケート結果集計表)

 回答の特徴としては、請求点数、患者数ともに47%の会員が減ったと回答している。
また、今後の打開策として、自費診療を増やすと回答した医療機関が30%と多かった。
しかし、今後自費は増えると思うか、との質問には、29%が増えないと予測し、
将来の不透明さを示す回答分布となっている。