「さようなら原発1000万人署名 群馬協会に2869筆 (2012.7.30)」
ご協力ありがとうございました。
■2013年3月4日現在、全国で 820万7542 筆 に到達しています。
この署名は1000万人達成まで続けられます。
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群馬県保険医協会 会長 柳川 洋子
昨年の東日本大震災と福島原発事故を境に、多くの人たちがこれまでの生き方や考え方を見直したのではないでしょうか。人間の技術では支配出来ないものがあるということを思い知らされ、何事も政府や専門家に任せておけば安心だという、これまでの常識が崩れ去りました。
一人一人が知恵をしぼり、自ら学習して知識を身につけ、判断しなければならないと皆が思い始めているのではないでしょうか。
今回の原発事故を契機に、私たちは原発や放射能の知識を学び、今自分たちに出来ることは何なのかを考えました。そして今こそ、「原発はいらない」という国民の意志を、国会へ伝えたいと思います。
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群馬協会で、昨年末からお願いした「さようなら原発1000万人署名」には、これまでにない大きな反響があり、2869筆もの署名をいただきました。ご尽力くださいました会員の皆さまに、心よりお礼申し上げます。
群馬県保険医協会では、福島第一原発事故の深刻な経験から、今後のわが国のエネルギー政策は、脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会に切り替えるべき、との考えにたって、現在、市民により取組まれている『さようなら原発 1000万人アクション実行委員会』に参加・協力することにしました。
「1000万人が動けばかえられる」が合言葉です。
協会では2011年12月16日、会員にあてて署名用紙を同封したお願いを郵送しました。ご協力をよろしくお願い致します。
↓必要な方はご自由にダウンロードして下さい。
←チラシA面
←署名用紙
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「さようなら原発 1000万人署名 市民の会」へご協力を
群馬県保険医協会 会長 柳川 洋子
会員の皆様にはますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
「さようなら原発1000万人署名 市民の会」は、別紙のご案内ちらしの通り、内橋克人、大江健三郎、落合恵子、鎌田慧、坂本龍一、澤地久枝、瀬戸内寂聴、辻井喬、鶴見俊輔ら著名人が呼びかけ人となり、脱原発の実現、自然エネルギー中心の社会への転換を求め、「1000万人が動けばかえられる」を合言葉にしています。
この署名運動は、市民が起こした「原発はいらない」という意思表示と行動だと思います。
医師の立場から群馬県保険医協会では11月理事会でこれに参加することに致しました。
ぜひ会員の皆様にも参加していただきたく、お願いする次第です。
署名の趣旨は別紙をご覧下さいますようお願い致します。
署名用紙を5枚同封致しました。先生ご自身のご署名のみでもかまいませんが、待合室にて患者さんにもお願いして、広げていただければ幸いです。
署名の送り先は同封の返信用封筒で群馬県保険医協会までお願い致します。
主催者の「さようなら原発1000万人アクション実行委員会」に直接お送りいただいても結構です。どうぞよろしくお願い致します。
取組み期間は2月末日までです。2月20日頃までにご返送をお願い致します。 以上